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物質からの回折と結像(5) [学習]

第8章 結晶からの回折
8.1 回折の幾何学
8.2 有限サイズの結晶からの散乱
8.3 複数の原子により基本構造が構成されることによる帰結
8.4 温度の効果

まとめ
・散乱強度に極大を与える条件:q=ghkl
・エバルドの作図、ラウエの式、ブラッグの法則
・有限格子の干渉関数 L(q):格子の周期性に起因した回折線の位置と試料サイズに起因する回折ピークの幅を同時に与える。
・形状因子 A(q):逆格子近傍の試料サイズに起因する回折ピークの幅を与える。
・基本構造の干渉関数F(q):基本構造(単位胞)に起因する散乱波の振幅の分布を与える。
・結晶(格子+基本構造)からの散乱波の振幅の分布:G(q)=L(q)*F(q)
・構造因子F(q)→Fhkl:逆格子点における回折線の振幅を与える。
・熱振動の効果:デバイワラー因子による強度の減衰と熱散漫散乱

問題はほとんど解かずに流し読み。
2回目読むときに、ゆっくり読んでいくつもりです。


物質からの回折と結像―透過電子顕微鏡法の基礎


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